早大・小宮山監督が放った“ただならぬ発言”…大学野球選手権でコールド負けは史上初の恥辱
名門・早大が史上初の屈辱だそうだ。
13日に神宮で行われた全日本大学野球選手権準々決勝で、強力打線の東海大の前に16安打を浴びて12失点。さらに4失策が全て失点に絡み、そのうち3つは三塁手と守備も乱れた。
結果は3-12。(八回)コールド負けは東京六大学史上初の〝事件〟だという。昨年決勝で敗れた青学大にリベンジするはずが、8強で大敗。小宮山悟監督(59)は試合後、こう言った。
「これだけエラーが絡むと、集中力が足りていないということ。普通のことを普通にこなせないようではダメ。安部球場でヘドを吐くまで練習しろって話。夏(の合宿)はパワハラ案件にならない程度に鍛え上げます。こちらが『勘弁してくれ』というくらい食らいついてくるかどうか。サードにノックの雨を!」
同監督が「大いに反省して選手が成長するよう指導していきたい」と淡々と締めたことが、かえって早大ナインに「恐怖の夏」を予感させるものとなった。
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