国民民主党
-
参院選の争点に浮上か? 野党3党がガソリン「暫定税率廃止」法案を共同提出する深謀遠慮
ガソリン税に上乗せされている暫定税率(25.1円)について、国民民主党の玉木雄一郎代表が先週5日と6日の党会合で、「廃止する法案を今の国会に提出する」と言い出した。通常国会は今月22日が会期末で、残すところあと2週間弱。こんなギリギ...
-
国民民主党の凋落が止まらない…東京都議選の目標議席「11→5」にシレッと“下方修正”の哀れ
どこまで落ちるのか。 党勢好調だった国民民主党の政党支持率が急落している。ANNの世論調査(7、8日実施)では、前回5月調査から4.2ポイントも下落し7.5%。JNNの世論調査(5月31日、6月1日実施)でも前月比3.4ポイ...
-
(1)党勢好調の国民民主は獲得議席「10~15」の見方…都職員が戦々恐々とするワケ
「いろいろご心配をかけている。ネットでもリアルでもいろんな声をいただいている」 5月25日の東京・銀座で演説していた国民民主党・玉木雄一郎代表が神妙な面持ちになる場面があった。参院選比例代表の候補者を巡って思わぬ逆風を生んでい...
-
国民民主党・玉木代表の“立憲憎し”が止まらない…今度は年金改革法案「遺族年金」でミスリード
「基礎年金の底上げ」などを盛り込んだ年金制度改革法案が4日、参院で審議入りした。自民党、公明党、立憲民主党の3党合意を経て13日にも成立する見通しだが、新たな火種がくすぶる。「遺族厚生年金の見直し」に関する誤解が続出しているのだ。 ...
-
「対決より解決」が党是の国民民主党が「解決よりも対決」「解決よりも挑発」に舵? 人気急降下で大迷走
“進次郎米”の放出に歓喜し、スーパーなどに列を作る国民の姿を見て「奇貨居くべし」と考えたのだろうか。 石破政権で、立憲民主党が内閣不信任決議案を提出した場合、採決を待たずに衆院を解散するとの見方が浮上した——と共同通信が報道...
-
国民民主党はやっぱり「選択的夫婦別姓」やる気なし…法案提出は連合向けの“やってる感”に過ぎなかった
28年ぶりに国会で審議入りした選択的夫婦別姓をめぐる法案。衆院法務委員会で3案が審議されており、立憲民主党と国民民主党が別姓導入法案、日本維新の会は旧姓の通称使用を法定化する法案だ。現状、どの案も多数を得られず、採決すれば否決される...
-
またまた与党を絶妙“アシスト”…国民民主党がコケて参院選に異変はあるのか
玉木「餌」発言で人気急落の国民民主。もともと、SNSのバブル人気だから、化けの皮はすぐ剥がれる。折しも、小泉劇場で失政を覆い隠している石破自民は目くましにやや成功。いよいよ国民の刮目が必要だ。 ◇ ◇ ◇ 出番...
-
国民民主党ブームはジ・エンドか…玉木雄一郎代表「備蓄米は動物の餌」発言に批判殺到
人気はピークアウトしたのではないか。国民民主党の玉木代表が、ネット上で袋叩きにあっている。備蓄米を「1年たったら動物の餌」とさげすむ発言をしたことで猛批判を浴びている。 28日、衆院農水委で質問に立った玉木代表は、小泉進次郎...
-
国民民主党・玉木代表“小泉米”めぐる「動物の餌」発言で大炎上だが…基準米との比較「古古米」の総合評価は「マイナス1.7」
《質疑の全体を見ていただくと分かると思いますが、茶々を入れる意図はなく、5年持ち越した備蓄米は飼料用米として売り渡すことになっている現在の「棚上備蓄」制度を説明したまでです》 《私が言いたかったのは、備蓄米を放出するだけでは石破...
-
また出た!国民民主党の“二枚舌”…年金修正法案に「財源が示されていない」どの口が?
年金制度改革関連法案は、立憲民主党の修正案を自民・公明の与党が“丸のみ”して、28日衆院厚生労働委員会で審議に入った。修正案は「2029年の財政検証で基礎年金の大幅な給付水準低下が見込まれる場合に底上げ策を実施する」との規定を付則に...
-
国民民主党・玉木代表は今もって家庭も職場も大炎上中…「離婚の危機」と文春砲
政治ネット界隈は先週、国民民主党が山尾志桜里こと菅野志桜里と須藤元気の元立憲元職コンビを次期参院選の比例候補にしたことで与野党支持者入り乱れての大荒れとなり、今もって大炎上中である。 榛葉賀津也幹事長は直後の記者会見で、同時...
-
国民民主党の凋落にライバル政党ニンマリ…支持率下落、地方選で公認候補が敗北
そろそろ限界か。 大手メディアの世論調査で、イケイケだったはずの国民民主党の政党支持率が軒並み下落した。共同通信が17、18日に実施した調査では、前回調査から5.2ポイント減。他社の調査でも支持率を下げている。玉木雄一郎代表...
-
イケイケ国民民主党に陰り? 埼玉・和光市議補選は玉木代表が応援も公認候補まさかの敗北
国民民主党の勢いに陰りが見えてきたか──。このところ、全国の市議選で公認候補のトップ当選が続いていたが、18日投開票だった埼玉・和光市議選の補欠選挙では、公認が敗れた。 市議補選は欠員1に対し、国民民主公認の榎田道子氏(58...
-
候補者調整が終わり、参院選大勝が見えた国民民主党だが…玉木代表が抱えた“爆弾”の正体
参院選後の政局を左右する国民民主党の玉木雄一郎代表が、ここにきて安堵の表情を浮かべている。比例区の候補者選定をめぐって確執が表面化していた伊藤孝恵選対委員長代理ら参院女子との“和睦”が成立したからだ。 14日、長く足止めをく...
-
裏金自民が「11議席増」の仰天予想!東京都議選告示まで1カ月、飛び交う“怪情報”の思惑
夏の参院選の前哨戦に位置づけられている東京都議会議員選挙の告示(6月13日)まで1カ月を切った。首都決戦に向け、大手紙は詳細な情勢調査を報じ始めたが、政界ではヤケに詳細な“怪情報”が飛び交っている。 「4月上旬に自民が各選挙区...
-
参院選でも躍進狙う国民民主党の支離滅裂…擁立候補は「誰でもよかった?」な顔ぶれで支持者離れ加速
「誰でもよかった」 残忍な通り魔事件が発生する度、逮捕された犯人が口にする言葉として近年、目立つようになったが、それが政治の世界にも広がり始めたというのか。今夏の参院選に向けて新たな候補者擁立を進めている国民民主党のことだ。 ...
-
国民民主党「パワハラ疑惑」女性議員が本紙の直撃から逃げた! “取材拒否”トンズラ劇の一部始終
パワハラ疑惑がくすぶったままの国民民主党千葉県連。11日、参院千葉選挙区で同党から出馬予定の元NHK記者・小林さやか氏の決起集会が市川市内で開かれた。 主催したのは、パワハラの疑いをかけられている岡野純子衆院議員が代表を務め...
-
小池都知事がにわかに出しゃばり始めた裏…イケイケ玉木国民に便乗で「国政進出」への意欲再燃?
東京都の“女帝”こと小池知事が妙にはりきっている。 GW最終日の6日、イベント参加のため都庁を訪れた米俳優のトム・クルーズと面会し、満面の笑み。翌7日は、9月の世界陸上開催を前に来京した世界陸連のセバスチャン・コー会長と会談...
-
「走行距離課税」へ財務省シメシメ? 国民民主・玉木代表「ガソリン税暫定税率の廃止、やるなら今でしょ」発言の裏を読む
政治の世界では「フレネミー」や「トリックスター」という言葉がよく出てくる。 「フレネミー」とはフレンド(友達)とエネミー(敵)を組み合わせた造語で、友達のように親しげに近づきながら、敵対的な態度を取る人。一方「トリックスター」...
-
国民民主党“パワハラ疑惑”女性議員に「政治とカネ」問題浮上!トンデモ“怪釈明”で逃げ切り狙う姑息
国民民主党千葉県連でくすぶるパワハラ疑惑。加害者の疑いをかけられている岡野純子衆院議員に、怪しい政治資金の使途が発覚した。 日刊ゲンダイは、岡野氏が代表を務める資金管理団体の政治資金収支報告書(2023年分)をチェック。5月...
-
参院選公示まで2カ月 自民の“テッパン選挙区”に異変! 東京・千葉・兵庫は大苦戦確実…複数区で共倒れ危機
今夏の参院選は通常国会の会期延長がなければ、7月3日公示、20日投開票の日程で行われる見通しだ。公示まであと2カ月となったが、派閥裏金事件から続く自民党への逆風は、収まるどころか石破内閣の支持率低迷でさらなる大逆風。32ある1人区が...
-
参院自民で急浮上「消費税減税案」が国民から相手にされないワケ…《言うだけで実行しない選挙前のリップサービス》とボロカス
夏の参議院選挙が迫る中、政策の争点として急浮上している「消費税減税」を巡る議論。 立憲民主党は「食料品の消費税率を1年間0%」、日本維新の会は「食料品の消費税率を2年間0%」、国民民主党は「時限的に一律5%の引き下げ」、れい...
-
玉木雄一郎のハシャギっぷりが鼻につく 時代の徒花、ポピュリストにかき回される世も末
国難に政権が迷走する中、お気楽野党の党首が首相になる気満々でさまざまな発信をしているが、受け狙いだったことが朝日の新連載でも明らかに。自公補完勢力、高齢者切り捨てのポピュリストの言動にひっかき回される刹那の政局。 ◇ ◇...
-
参院選の候補者が正式に決まらない…国民民主党「玉木執行部vs参院女子」の熱き内部ドタバタ対立
国民民主党が夏の参院選に向け、公認候補の擁立を急いでいる。中でも直近まで「日曜討論」のキャスターを務め、NHKの“顔”ともいわれる牛田茉友(東京選挙区)と元民進党政調会長の菅野志桜里(旧姓・山尾)、元参院議員で格闘家の須藤元気の3人...
-
消費税「食品ゼロ1年間」を参院選公約に…寄り切られた立憲野田代表の油断ならないバーター懸念
3年超も続く物価高騰対策をめぐり、消費税の減税がようやく現実味を帯びてきた。野党第1党の立憲民主党が「食料品の時限的ゼロ」に舵を切り、与野党の足並みがそろってきたからだ。 主要野党の中で唯一、消費減税に後ろ向きだった立憲が2...
-
減税で投票するほどバカじゃない 「うまい話には裏がある」と身構える国民
立憲野田も消費税減税に舵切りし、自民党も氷河期世代対策などを急いでいるが、これまで騙され、むしり取られてきた庶民はそれほど甘くないぞ。期間、財源、経済効果など、そこにマトモな議論があるのか。バラマキで票の皮算用は有権者を小バカにして...
-
国民民主党が参院選東京選挙区で“台風の目”に…元NHKアナ牛田茉友氏のみならず2人目擁立の狙い
夏の参院選に向けた動きが本格化している。 地域政党「再生の道」の石丸伸二代表は25日の会見で東京選挙区に1人、比例代表に9人擁立すると発表した。選挙区で出馬を予定しているのは、JETRO(日本貿易振興機構)や在ロシア日本大使...
-
産経世論調査では不気味な回答 自公政権のおぞましさを国民は分かっていない
もはや持たない自公政権。参院選での惨敗は必至だが、自公十野党連立を求める声が意外に多い。玉木首相なんて声もあるが、そんな事態になったら、どうなるのか。企業・団体献金は温存され、大企業優遇政治が続く中、国民民主が求める刹那のバラマキの...
-
党首討論ねっとり30分…与野党2トップ自民石破&立憲野田が「見つめ合う」気味悪さ
半年ぶりに実施された23日の党首討論(QT)は案の定、盛り上がらなかった。野党の参加要件は衆参両院のいずれかで10議席以上を持ち、所属する院の国家基本政策委員会の委員に就いていること。結果、討論に臨めたのは立憲民主党の野田佳彦代表、...
-
国民民主党・玉木代表「連立入り」「首相就任」報道に文句連発も…ホンネは自公政権救済へ“色気ありあり”
“ゆ党”の立場では、飽き足らなくなったようだ。 国民民主党の玉木代表が22日の会見で、参院選後にいずれかの政党との連立政権に参加するかを問われ「手取りを増やす。そのために協力できるところとはしていく」と発言。連立入りに含みを...