篠田麻里子に「自己チュー不倫妻役」報道…元夫との壮絶バトル彷彿“開き直り復帰”の勝算

公開日: 更新日:

 元AKB48篠田麻里子(37)が来年1月期のテレビ朝日のドラマでヒロイン役で復帰すると、「週刊女性」(10月31日号)が報じている。役柄はなんと、“自己チュー不倫妻”役というから驚きだ。

 漫画「離婚しない男」(講談社)の原作ドラマで、先日放送作家、脚本家引退を宣言した鈴木おさむ氏(51)が脚本を担当し、このドラマが鈴木氏の脚本家として最後の作品になる模様。ストーリーは、不倫に明け暮れる篠田演じる妻が娘の親権を巡り、夫とバトルを繰り広げるというどこかで聞き覚えのある話だ。それもそのはず、不倫妻を演じる篠田自身が、子供の親権を巡り元夫とバトルした不倫・離婚騒動が報じられていたからだ。

「鈴木さんの引退作であり、篠田自身の不倫騒動を逆手にとったドラマということで話題性は抜群です。タレント生命の危機に瀕する篠田が、自虐とも思える不倫妻役のオファーを快諾したことに、それでも芸能界で生きていきたいという意気込みを感じます。この開き直りっぷりは、彼女にとって相当な賭けだと思います。なぜなら、篠田の不倫騒動の記憶がまだ薄れていない中、演技がショボかったり、ドラマ自体がつまらなかったりしたら、アンチからの厳しい制裁が待ち受けているのは容易に想像がつくからです」(芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波