ドジャース大谷は5年連続球宴ほぼ確実 では4年ぶりホームランダービー出場はあるのか?
ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間6日のメッツ戦に出場。相手の先発左腕ピーターソンに対し、4打数2安打1得点2三振。ピーターソンの変化球を捉えて単打を重ね、2戦連続マルチで打率.295とした。
5日にはオールスター(7月16日=アトランタ)の先発野手を対象にしたファン投票が始まった。ここまでナ・リーグトップの23本塁打を放っており、エンゼルス時代の2021年から5年連続出場は、ほぼ確実。さらに、リーグの垣根を越えて2年連続本塁打王に輝いているだけに、2021年以来出場していないホームランダービーへの参戦を期待するファンは少なくないだろう。
打球速度、飛距離ともメジャーで1、2位を争うレベルだけに、大リーグ機構からも出場を打診されそうだ。
ドジャースは、大谷を球宴明けに投手として復帰させる方針。今後は二刀流としてプレーしていくだけに、前半戦はDHに専念した今季が、本塁打競争に出場する大きなチャンスでもある。